【英語×STEAM】みなとみらい『Mulabo! ムラーボ』で科学体験!

子どもが楽しめて、最新テクノロジーが体験できて、英語にも触れられて。

できればカフェやライブラリーが併設していて、科学館みたいなところにお出かけしたい!と思っている方、いませんか?笑

 

実は、そんな科学館があるんです!笑

そして、わたしたち行ってきました!笑

 

この記事では、みなとみらいにある、『Mulabo! ムラーボ』という子ども向け科学体験施設を紹介します。

記事を読み終えたら行きたくなること間違いなし。

ぜひ遊びに行ってみてください。

 

たこ
大人も楽しめるよ!

 

 Mulabo! (ムラーボ)とは? 何歳から楽しめる?

 Mulabo! (ムラーボ)で体験できること

 カフェ&ライブラリーについて

 

Mulabo!(ムラーボ)とは?

ムラーボ

エンジニアの卵が生まれるきっかけの場に

Mulabo!(ムラーボ)とは、株式会社村田製作所が運営する子ども向け科学体験施設

体験展示を通して、エレクトロニクスの世界に触れることができます。

 

場所は、みなとみらいにあり、横浜、桜木町、みなとみらい、などの駅から徒歩でアクセス可能。

ちなみに、最寄は新高島で徒歩5分ほどです。

 

4つのゾーンで構成

施設内は4つのゾーンで構成されています。

それぞれのゾーンを簡単に説明します。

 

HISTORY ヒストリーゾーン

ムラーボへは、入口から続く2階への階段を上がって行きます。(エレベーターもあります)

その階段の壁に、エレクトロニクス製品やムラタ製品の歴史が書かれています。

お勉強にもなりますね。

 

SYMBOL シンボルゾーン

ムラーボ入口

階段を上りきると、シンボルゾーンと呼ばれる広場があります。

受付やちょっとした体験コンテンツがあります。

写真のように「?」の上にのると、仕掛けがあったりします。

 

DISCOVER ディスカバーゾーン

ディスカバーゾーン

こちらがメインのゾーンです。

端末を使ってクイズを行い、エレクトロニクスに触れるアクティビティ体験ができます。

体験するには事前予約が必要

他にも、実際に触って楽しめる展示物もあります。

 

THINK シンクゾーン

ライブラリーとカフェのゾーン。

STEAMに関する本をカフェで自由に読むことができます。

カフェでは軽食をとることができます。

 

実際に体験してきました

ムラーボ

ここからは、実際に、Mulabo!(ムラーボ)に行った体験談と感想をお伝えしていこうと思います。

 

事前予約が必要

上述の通り、ディスカバーゾーンで体験をするためには事前予約が必要です。

ちなみに定休日は、日曜日と月曜日です。

基本的には、平日でしたら前日でも予約は取れますよ~

 

ただ、土曜日は早くに予約が埋まってしまいます。

土曜日に行こうと思っている方は早めに予約をした方が良いでしょう。

 

 

荷物は1階のロッカーに預けられます

当日、Mulaboに到着したら、大きい荷物は1階の入口すぐにあるロッカーに預けましょう

無料で使えます。

 

そして、予約した時刻の10分前までに2階で受付を済ませます。

その際に、Mulabo!ガイド」というスマホくらいの大きさの端末を借してくれます。

 

「Mulabo!ガイド」は英語対応可

端末

 

「Mulabo!ガイド」は、ディスカバーゾーンで、クイズに答えたりアクティビティを体験するのに使用します。

クイズは壁にあるQRコードを読み込んで答えていきます。

 

そして、そのMulabo!ガイド、なんと、英語設定が可能!

めっちゃありがたい。

 

こちらの展示は、小学校5,6年生を想定して作られているので、小学校高学年レベルの漢字は普通に使われています。

科学用語とかも結構聞きなれない言葉もありますよね。

 

そんなときでも、英語設定にすれば小1息子も難なくクイズに答えることができる!

もちろん早く漢字を覚えるに越したことはないですが、小1には難しいですよね…

 

こんな感じで、小学校低学年で漢字が読めないお子さんの場合は、英語設定もおすすめです。

もちろん、おうち英語っ子のみなさんにも英語設定はオススメです。

 

3つのアトラクション体験ができる

アトラクションディスカバーゾーンではエレクトロニクスに関した3つのアトラクションが体験できます。

3つのクイズに答えると1つのアトラクションが体験できる、というシステムです。

 

なので、

QRコードを読み込みクイズ3つ答える→アトラクション1個体験

を3回繰り返します。

 

クイズやアトラクションは結果に応じたポイントがもらえます

 

アトラクションはそれぞれ1度ずつしか体験できません。

所要時間は30分~1時間くらいです。

 

その他にも展示物や、触って楽しめる展示品もあるので色々と巡って楽しめました。

 

小1息子にはちょっと難しいかなと思ったけれど、理解している内容もあるらしく納得しながらやってました。

小4娘にはレベル的にはちょうど良かったと思います。

事前予約制なので、混み合うことはなく楽しめました。

 

「月間ランキングトップ5」に入るとプレゼントがもらえる

全て終わって端末を返却すると、クイズとアトラクションで獲得した合計得点がモニターに表示されます。

高得点者にはプレゼントがもらえるみたいです。

 

といっても月間ランキングなので、その場ではわかりません。

月初にネットで確認しましょう。笑

そして、プレゼントは取りにいかなければならないみたいです。

 

カフェ&ライブラリーでまったり

ムラーボカフェ

体験終了後は、シンクゾーンのカフェ&ライブラリーでひと休み。

こちらのカフェは予約なしで利用できるので、ふらりと立ち寄ることができます。

ちょうどお昼の時間でしたが、混雑することもなく、超穴場。

 

パンやカフェが楽しめる

カフェ

カフェには飲み物や軽食があります。

パンとカフェのセットもあり、ランチタイムにもぴったり

 

ムラタのロボット「村田製作所チアリーディング部」の焼印付きのチーズスフレ?もありました。

子どもたちは季節のスムージーがイチゴで喜んでいました。笑

 

STEAMの関係の本が充実

ライブラリーコーナーにはSTEAM関係の本が並んでいます。

STEAMだけでなく、子ども向けの図鑑、絵本なども色々ありました。

それぞれ好きな本を手に取り、夢中になって読んでいました。

 

英語版&日本語版の読み比べができる

本

ライブラリーには少量ですが、洋書(英語版)もあります

 

英語版があるだけでもテンションが上がるのに、英語版と日本語版の両方が揃っているものも。

なんと素晴らしいことでしょう。

 

その上、以前から購入してみたいなと思っていた本も置いてあったので、実物を見られて良かったです。

息子も気に入ったようなので買うことにしました。

わたしは洋書はネットで購入することが多いのですが、やはり中身を見てから購入できるのは良いですよね。

 

ちなみに、本はこちらです。

家庭で簡単にできる実験が載っています。

*すみません、後日リンク貼ります…

 

ゆっくりできますし、本も読み放題で、とても気に入りました。

 

Mulabo!(ムラーボ)は何歳から楽しめる?

小1息子&小4娘と私でMulabo!を体験してきましたが、実際、何歳くらいから楽しめるのでしょうか。

前述の通り、小学校5,6年生を想定した内容となっているので、内容まで理解しながら楽しめるのは小学校高学年以上だと思います。

 

端末を使ってクイズが解けるのは小1以上くらい。

アクティビティ自体は、やり方を説明すれば、年中、年長さんから楽しめそうです。

 

マリオカートみたいなアクティビティやポーズをマネするアクティビティ、

あとはシューティングゲームみたいなアクティビティ?がありました。

(説明が下手ですみませんw)

 

幼稚園生のお子さんが行く場合は、端末は一台しか借りずに、クイズは保護者の方が答え、アクティビティはお子さんが楽しむのが良いのではないでしょうか。

端末はもちろん大人も一人一台借りられます。

お子さんが一人で対応できそうだと思ったら、保護者の方も端末を借りてアクティビテイを存分に楽しんでください。

 

まとめ

ムラーボアクティビティ

みなとみらいにあって、立地も最高なMulabo!(ムラーボ)

対象は小学校5,6年生とありますが、小学生くらいであれば楽しめます。

もちろん大人も楽しめます。

 

なにより、事前予約制なので混み合うこともなくて安心。

 

がっつり英語を使う、というわけではありませんが、ちょっとした英語×STEAM体験になると思います。

カフェ&ライブラリーもオススメですので良かったら行ってみてくださいね。

 

この記事のまとめ

 Mulabo!(ムラーボ)は、ちょっとした「英語×STEAM」体験ができる施設

 事前予約が必要で、小1くらいから楽しめるが科学的な内容は小5,6向け

 カフェ&ライブラリーはゆったりできて穴場。STEAM系の洋書あり

 

たこ
ぜひ行ってみてね~