小1娘が使用したライティングのワークブック3冊

小1娘、おうち英語はかけ流しと動画視聴が中心

意識して取り組まない限り、ライティングの力が伸びません。

そこで集中してライティングのワークブックに取り組り組むことにしました

 

実は、この時期(2020年4月~)、新型コロナウイルスの影響で小学校は休校中。

もちろん外出もままならず。

時間も十分にあったので、取り組みやすかったというのもあります。

 

この記事では、小1長女がライティング強化のために使用したワークブック3冊をご紹介します。

簡単な特徴や取り組んだ感想などをお伝えできればと思います。

ワークブック選びに迷っている方、よろしければご参考に。

 

たこ
娘はどのワークブックも楽しそうに取り組んでいたよ!

 

 Grade 1 のライティングワークブック3冊のご紹介

 3冊の特徴や使用しての感想

 

Writingのワークブックに取り組んだ理由

本とマグカップ

 

まずは、小1長女のライティングを強化しようと思った理由です

上記にも書いていますが改めて記します。

 

スペリング強化

長女はスペリングが苦手。

You とか She といったレベルの単語も書けなかったりします。

そこで、どうしようかな、と思ったのがきっかけ。

 

もしかしたら、サイトワードや単語を覚えるという学習の方が先だったのかもしれません。

ただ、ライティングで書いているうちにスペルも覚えるだろうし、文を書く練習にもなるし一石二鳥

安易にそう考え、ライティングのワークブックに取り組むことにしました。

 

おうち英語ではリスニング、リーディングが中心になりがち

上にも書きましたが、おうち英語ではリスニング、リーディングが中心

意識して取り組まないとライティングの力が伸びないと感じました。

 

小学校が休校で時間も十分あり、取り組むには良い機会だったのです。

 

小学生になったから

ライティングって他のリスニングやリーディングに比べて勉強感が強いです。

机でのお勉強になりますよね。

小さいときからできるならやった方がいいのかもしれません。

 

ただ、うちの場合、幼稚園のうちはあまり集中力も続かず

そのため、机に向かって勉強というスタイルをあまりやってきませんでした。

 

しかし、小1ともなれば学校の勉強もしっかりと始まりますよ。

集中して取り組めると判断しました。

やるからには、集中してやって身につけて欲しいですしね。

 

wookbookを選んだ理由と難易度は?

本屋さん

 

ワークブック選びの理由

あまり理由はないです。笑

Amazonで人気がありそうなものを3冊買いました。

 

できれは、以下のようなものがあればいいなと思ったくらいです。

ふつうですみません。

 

 すぐに入手できる

 ボリュームは少なくてすぐ終わる

 カラーでイラストがかわいい

 

Scholasticはカラーではありませんが、その分良心的なお値段で助かりました。

 

感覚的な難易度

引用してあるツイートにも記してあります。

感覚的には、左から簡単な順に以下の通り。

たまたまですが、左から順番に取り組みました

 

 「KUMON」 → 「Scholastic」 → 「Spectrum」

 

 

 

ワークブック3冊はこちら

 

では、ワークブックを紹介していきます。

 

Writing: Grade 1 (Kumon Writing Workbooks)

ボキャブラリーやサイトワードから学習

今回の3冊の中では難易度は一番低いです。

文章を書く準備を整えるためのワークブックという位置づけです。

 

最初から1/3くらいは、発音やサイトワードなどを確認するページでライテイィングの要素はほぼありません。

文法事項としては、単数形、複数形、一人称、二人称、三人称などが一応出てきます。

 

なぞり書きが多い

全体を通してなぞり書きが多いです。

アルファベットを練習している段階のお子さんには良いと思います。

文章を書く練習をしようと思っているお子さんには退屈なページが続くかもしれません。

 

使用してみての感想

最終的には、テンプレートに従い、ポストカードにお手紙を書くレベルまで練習できます。

しかし、自分で文章を組み立てる練習までには至らないです。

 

G1用と書いてあるものの、対象としている年齢は低めだと感じました。

ワークブック自体は、紙の質も良く厚紙の割りにリーズナブルです。

 

Scholastic Success With Writing, Grade 1


 

内容がコンパクトにまとまったワークブック

ページ数が少ないので、集中して取り掛かればすぐに終わりそうです。

何か1冊を短期間でやりたいと思ったら、このワークブックがおすすめ

 

難易度としては、この3冊の中では真ん中だと思います。

文の最後にはピリオドを打つ、というような基本的なことから始まり、

最終ページでは数行の文章を書かせるといった内容。

 

一通りやるとG1レベルのライティングの基礎がわかります。

 

モノクロでリーズナブル

カラーでかわいいイラストがある方が子供は楽しくできそうですよね。

このワークブックは全ページがモノクロなので、その点は残念ですが、とてもリーズナブル

ちょっとお試しで取り組むのにも良いですね。

 

使用してみての感想

モノクロでイラストがあまりかわいくない、ということを除けばとても良いワークブック。笑

わたしはわりと気に入っています。

 

もちろん解答付き

ただ、文章を答える問題では、”Sentences will vary.” の嵐。

解答になっていない。笑

 

Spectrum Writing, Grade 1

参考書的要素もありおうち英語には◎

他の2冊との差は、参考書的な要素が少し含まれていること。

メインは問題集ですが、まとめのページにライティングで重要なことが簡単にまとめられています。

わたしの場合ですが、親の勉強にも良いのかなと。

 

おうち英語の場合、親が丸付けをしたり解説したりしますよね。

ちょっとした参考書的要素があって助かりました。

 

考えて文章を書く問題が多数

自分、家族、友達など、自分の周囲のことを考えて書く問題が多いです。

Scholasticのワークも数行の文章は書く問題があります。

ただ、絵を見てお話を作ったりとヒントが与えられているんですよね。

 

その点、Spectrumの問題は自分で何を書くかから考える必要がある。

思考力もつきそうです

ただ、模範解答がないので、親の丸付けが…多少大変。笑

 

使用してみての感想

3冊の中ではボリュームもありますし、長期間にわたって使えそうです。

設問の中には、「親に聞いたり、ネットや本で調べてみましょう」みたいな問題もあります。

親の手助けが必要なワークブックだと思いますが、親子で楽しめるワークブックとも言えます。

 

 

Writingのworkbookのまとめ

勉強する子供

 

今回、小1長女がライティングのワークブックに集中して取り組んでみました。

3冊終えた長女の成長ですが…文章を書く速度が速くなったような気がします。

え?それだけ?と思うかもしれませんが。笑

 

書くことを頭でまとめて文章として表現するスピードが上がるのはけっこう重要なこと。

スペリングの習得とまではいきませんでしたが良い練習になりました。

 

次、Grade 2 のライティングに取り組む際は、Spectrum をやる予定です。

 

この記事のまとめ

 「KUMON」は、なぞり書きが多め、初めて文を書き始めるお子さんに◎

 「Scholastic」は、モノクロだけど、コンパクトにまとまっていて文章を書く練習もしっかりできる

 「Spectrum」はボリューム多め、考えて書く問題が多くじっくり学習できる

 

たこ
良かったら試してみてね!