はじめての英語多読におすすめ!小学生向けチャプターブック11選

子どもの英語の本選び、迷いませんか?
特に「絵本を卒業したあと、次にどんな本を読ませたらいいの?」という時期、悩みますよね。

 

わたし自身、娘が小学生になって英語の絵本から児童書へとステップアップする時、とても迷いました。
なぜなら、英語のチャプターブックや児童書って馴染みがなくて
どんな本があるのか全然わからなかったんです。

 

日本語の本なら、自分が読んだ経験もあるし選びやすい。
でも、洋書となると手探り状態…。

 

この記事では、わが家の娘(小1〜小3)の実体験から、チャプターブックのおすすめを紹介します。
同じように、英語多読、洋書多読に取り組んでいて「次に何を読めばいいの?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
たこ
英語の児童書って、選ぶのがむずかしい…

 

 小学校低学年におすすめのチャプターブック、洋書

 初めての洋書多読、英語多読の参考にも

 Lexile指数について

 

はじめに

本を読む少女

我が家の読書スタイル

我が家のおうち英語は、主に英語絵本ですすめてきました。

 

幼稚園までは、CTP絵本

幼稚園に通い始めてからは、Raz-kids

 

現在も、Raz-kids中心ですすめています

(というか、Raz-kidsくらいしかやっていない、、、)

 

絵本自体は結構読んできましたし、本は好きだと思います。

そのため、今後も多読を中心にすすめていきたいと考えました。

 

ただ、いきなり文字ばかりのチャプターブックには抵抗がありますよね。

そう考えて、比較的挿絵が多めのものを選びました。

 

このようにして、絵本からチャプターブックへスッテプアップしていく計画です。

 

今回ご紹介するものは、初めてのチャプターブックにおすすめのものです。

プレチャプターブックというか、そんな感じだと思って頂ければと思います。

 

Lexile指数について

図書館

Lexile指数ってご存じですか?

以下、Amazonのサイトからの引用です。

Lexile指数は、英語の読解力を客観的に測定するツールとして開発された指標で、英文に使われている単語数や難易度、構文の複雑さなどを総合的に数値化したもの

引用元:英語 難易度別リーディングガイド

 

アメリカの学年では、Lexile指数の目安は以下のようになっているようです。

  • 1年生 (-300L)
  • 2年生 (200L-600L)
  • 3年生 (400L-800L)
  • 4年生 (600L-970L)

 

この記事では、チャプターブックのLexile指数を参考に記述することにしました。

シリーズ本の場合は、巻によってレベルの差があるので、だいたい平均だと思って下さい。

 

チャプターブック(Lexile指数~500Lまで)の紹介

本を読む少女

Lexile指数が500Lまでの本を、娘のお気に入りの順に紹介していきます。

 

Nate the Great シリーズ(Lexile 340)

探偵の物語です。

娘はとても気に入っていて、すごい勢いで全部読み終えました。

挿絵も多めで、はじめてのチャプターブックに最適です。

 

Missy’sシリーズ(Lexile 500)

こちらも娘のお気に入りです。

全4冊しかないので、何回も読んでいました。

挿絵というか、マンガみたいな部分もあり、絵は多めです。

 

Whatever After シリーズ(Lexile 470)

ディズニープリンセスが好きな女の子なら気に入ると思います。

上の2つに比べたら、文章は多めになるので、難しいと感じるかも。

 

チャプターブック(Lexile指数500L~)の紹介

本を読む子供たち

Lexile指数が500L~の本を、娘のお気に入りの順に紹介していきます。

 

A to Z Mysteries (Lexile 510)

Nateを読み終え、また探偵物が読みたい、とのリクエストで購入しました。

これもお気に入りになり、何度も読んでいます。

 

Magic School Bus Rides Again シリーズ(Lexile 540)

娘が最初に読んだチャプターブックです。

楽しく自然科学を学べる内容になっています。

アニメや絵本など色々と展開されていますし、チャプターブックも色んな出版社からでています。

 

 

 

 

 

他の記事にも書きましたが、Magic School BusYouTubeの動画から入りました。

絵本も何冊か持っています。

 

例えば、上記のような絵本です。

わたしはこの絵本も気に入っているのですが、娘はあまり気に入らないようで。

理由を聞いたら、「絵」が好みではないようです。

 

そのため新しいバージョンの挿絵の本を選んで上の5冊を購入しました。

チャプターブックなので、本来、絵は関係ないはずなんですがね。。。笑

 

Geronimo Stiltonシリーズ(Lexile 530)

こちらは、ツイッターで相互さんに紹介してもらいました。

シリーズ全体で20冊以上あり、関連のシリーズも入れるとまだまだあるらしくボリュームがあります。

文字も多いのですが、一部、文字がカラーになっていたりと、楽しく読めるようになっています。

 

Magic Animal Friends シリーズ (Lexile 520)

表紙が気に入ったから、という理由で購入しました。

動物が好きな女の子は好きそうです。

 

Rainbow Magic シリーズ(Lexile 600)

こちらも女の子向けです。

文字は多く、今回紹介する中では、難しい方だと思います。

 

Mermaid S.O.Sシリーズ(Lexile 700)

女の子向け。

Lexile指数が高めに書かれていたのですが、

他に紹介した本と比べてそんなに難易度が上がっているとは思いませんでした。

 

ページ数も少なく、楽しく読み切ると思います。

 

Charlie and the Chocolate Factory(Lexile 810)

世界的ベストセラーの児童書。

映画にもなってましたね。(見ていないのですが・・・)

 

Diary Of A Wimpy Kidシリーズ(Lexile 950)

定番中の定番ですね。

娘は全く興味がなかったようで、2年以上本棚で眠っていました。

 

が、ある日突然読み始めて、8巻くらいまで読んだのかな。

すごく好き、っていうわけではないけど、それなりにはおもしろいらしいです。

 

これは、チャプターブックというより児童書でしょうかね。

紹介した他の本に比べてちょっと難しいです。

 

おわりに

本たくさん

 

今回は、はじめてのチャプターブックに最適な本を挙げてみました。

小学生向け、と書きましたが、英語多読を始めようと思っている人にも良さそうです。

 

今後、だんだんとレベルアップしたチャプターブックや児童書にも挑戦していきたいなと思っています。

 

この記事のまとめ

 はじめてのチャプターブックにおすすめなのは Nate the Great”

 探偵物が好きなら A to Z Mysteries”も楽しく読めそう

 自然科学が好きなら Magic School Bus” 

 女の子にはMissy’s” は絵が多くて良いかも

 

たこ
お気に入りが見つかるといいな~