『めざせ100万語! 読書記録手帳』は多読や習慣づけにおすすめ

娘は、幼稚園児のとき、読んだ本の語数の記録をつけていました

 

実は、そのときに使っていた手帳がなかなか良かったことを思い出しました。

なぜなら、読書記録のページだけでなく、レベル別の本の紹介も充実していたからです。

 

この記事では、その読書記録手帳をご紹介します。

多読をはじめたい人や、読書ノートを探している方の参考になれば幸いです。

 

たこ
娘は楽しんで記録していたよ~

 

 娘が幼稚園のときに使っていた『読書記録手帳』のご紹介

 

『めざせ100万語! 読書記録手帳』とは

本棚

 

『めざせ100万語! 読書記録手帳』


 

こちらの手帳です。 

SEGの古川先生らが作ったものです。

 

SEGご存じですか?

懐かしいですよね。(共感していただける方、メッセージお待ちしています。笑)

わたし、元SEG生なので。

 

古川先生は、SSS英語多読研究会を主宰されていたり、

SEGで中高生向けの多読のクラスを開講したりしています。

 

『めざせ100万語! 読書記録手帳』の特徴

手帳

 

この手帳の特徴は、記録スペースのほかに、

・推薦洋書の紹介

・リーダーズや児童書のタイトル別総語数

などをレベル順に一覧表にして掲載しているところです。

 

これがあれば、記録をつけることはもちろん、次に読む洋書を見つけるガイドとしても役立ちます!

 

本書の前半が記録ページ、後半がガイドになっています。

ですから、ほんとうに記録だけをしたい人には不向きです!

記録できるのは、前半のページのみですから!

 

他の記録手帳を購入してくださいね。笑

 

他の著書のご紹介

せっかくなので、古川先生の他の著書も紹介します。

読書記録手帳の他にも、親子や子供向けに以下のようなものがあります。

わたしは、全部持っています。

 


 

読書記録手帳はこんな人におすすめ

手帳

記録するのが好きな人

一般的に、子どもって、記録したり、シールを貼ったりするのが好きですよね。

娘も好きでした。

 

記録をすることでモチベーションもあがるし、どんどん読みたくもなります

それを利用した感じですかね。

 

文字を書くことに興味を持った幼児さん

この読書記録手帳は、幼児さんにこそオススメです。

しかも、文字を書くことに興味を持ったタイミングで使い始めるのが最適だと思っています。

 

何か文字を書きたい!

本を読んだ記録をつけたい!

わーい、どんどん記録が増えていくー!

 

という好循環が生まれます。(たぶん)

 

たし算ができるお子さんであれば、語数を足していく作業も楽しめます

 

ただ、注意点としては、誰にでもオススメというわけではありません。

もちろん、読書記録が合わないお子さんもいます

そうです、息子です。笑

 

まず、息子は文字を書くことが好きではないので、記録をつけるなんて苦痛過ぎます。笑

 

ということで、この読書記録手帳は娘は使いましたが、息子は使っていません

 

レベル別の本を知りたい人

これは、おうちの方向けですが、レベル別の推薦図書が載っています。

何を読んだらよいのか悩んでいる方にはおススメです。

 

我が家での使い方

英文添削

 

使用時期

娘が、年中~年長頃だと思います。

ちょうど、文字書くのが楽しくなってきた頃です。

よくお友達にお手紙を書いたりしていました。

 

使い方

手帳には、書名と語数、簡単な感想を書く欄があります。

基本的には全て娘が書いていました。

 

感想なんて、”Fun.” の一言で終わることがほとんど!

でもそれでも感想ですし、自分で書けたことの方が重要なので、それでOKです。

 

語数は毎回足し合わせて積み上げていくのですが、その計算も娘が行っていました。

ちょっとした算数の勉強にもなっていたかな。笑

 

記録を辞めた理由

そんな感じで楽しく記録していましたが、100万語なんて目指せるわけもなく、

とりあえず1冊書き終えて終了しました。

 

終了した理由ですが、もともと読書週間を作るため始めたものだったので、

読書週間もすっかりついたので、続ける必要もないかなと思ったからです。

 

ちょっと面倒ですしね。

 

また、記録をつけてみたい、と言い出したらやろうかと思います。

 

まとめ

カラフル本棚

 

この記事のまとめ

 『読書記録手帳』は文字を書くことに興味を持った小さいお子さんにおすすめ!

 記録を続けると読書習慣がつくこともあります

 


 

たこ
お子さんが好きそうだったら、試してみてね!