おうち英語を続ける中で、「英語を勉強としてではなく、自然な形でふれさせたい」と思っている方は多いのでは?
そんなご家庭におすすめなのが、英語のボードゲーム。
遊びながら英語にふれられるうえに、家族みんなで盛り上がれるのが魅力です。
以前、英語版人生ゲームの紹介のときにも触れたので、重複にはなるのですが…
今回は改めて、わが家で実際によく遊んでいる英語版ボードゲームを3つ、まとめてご紹介します。
英語ボードゲームのすすめ
英語のボードゲームは、「遊び」の時間の中で英語にふれる絶好のチャンス。
ルールを英語で読んだり、やりとりを英語で交わしたり、英語の語彙や表現に触れたりと、自然なインプット&アウトプットのきっかけになります。
また、デジタル画面を見つめる時間が増えがちな今だからこそ、ボードゲームのようなノーデジタル遊びはとても貴重。
親子や家族が同じテーブルを囲んで、直接顔を見ながら会話を楽しめるため、コミュニケーションが増え、楽しさも深まります。
たとえば、子どものYouTubeタイムをやめさせたい時、「YouTubeそろそろやめてー」と言っても「まって!もう少し!」と返されがちですよね。
でも、「ボードゲームやろう!」と声をかけると、すぐにYouTubeをやめてくれます。
YouTubeばかりで困っている方は、ぜひこの作戦、試してみてください。
今回紹介するボードゲームは、幼児さんから楽しめるものですので、親子で気軽に遊んでみてください。
わが家で遊んでいる英語ボードゲーム3選
わが家の子どもたちがお気に入りのボードゲームを紹介します。
① モノポリージュニア(Monopoly Junior)
対象年齢:5歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約20〜30分
英語の難易度:★★☆☆☆(基本語彙+お金や数のやりとり)
定番のモノポリーのキッズ版。
物件を買ったり、通行料を払ったりといったシンプルなルールの中で、自然とお金や数字の英語が登場します。
金額を読んだり、カードに書かれた英語を理解したりすることで、遊びながら英語に親しめます。
キッズ版には、トラックバージョンやユニコーンバージョンなどもあるので、お好みのバージョンをぜひ探してみてください。
・お金や数字の英語を遊びながら覚えられる
・ルールが簡単なのですごろくの延長で遊べる
・プレイ時間が短めなので小さなお子さんにもぴったり
🔽Monopoly Juniorの詳細はこちらから
🔽Monopoly(大人版)の詳細はこちらから
② スクランブルジュニア(Scrabble Junior)
対象年齢:5歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約20分
英語の難易度:★★★☆☆(アルファベット+簡単な単語)
文字タイルを並べて単語を作るワードゲーム、スクラブルのジュニア版。
片面はあらかじめ単語が書かれていて、そこにタイルを置いていくだけなので、英単語の導入にもぴったり。
スペリングやアルファベット習得にもなります。
遊びながら自然に単語力がアップするのが嬉しいところ。
慣れてきたら裏面の「大人ルール」にも挑戦できます。
・アルファベットに慣れるのにちょうど良い
・1回のゲームが短く集中しやすい
・独自のルールを作って遊んだりもできる
🔽Scrabble Junior をチェック
🔽Scrabble Original(大人版)をチェック
③ 人生ゲーム(The Game of Life)
対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約20〜40分
英語の難易度:★★★☆☆(日常語彙+進路・職業の表現)
ルーレットを回してマスを進み、就職、結婚、子どもの誕生…と人生を体験できるゲーム。
英語版では「大学」や「給料」「税金」などの単語が自然に出てきます。
選択肢の英語を読んで理解する必要があるので、ある程度英語に慣れたお子さんだとより楽しめます。
わからないところがあっても意味を教えてもらいながらプレイすれば大丈夫。
・職業や人生のイベントを英語で覚えられる
・ボリュームたっぷりでじっくり楽しめる
・家族みんなで盛り上がれる
🔽THE GAME OF LIFE 、うちで使ってるのはこれ!
おわりに
ボードゲームは、家族で一緒に楽しみながら英語にふれる絶好のツール。
今回ご紹介したものは、どれもわが家で実際に遊んで「買ってよかった!」と思えたゲームばかり。
ぜひ、おうち英語の取り組みに取り入れてみてくださいね。