【親必読】おうち英語のおすすめ本・参考本【全30冊】

おうち英語関連の書籍ってたくさんありますよね。

何を読んでいいのか迷います。

実は、わたしもどれを読んでいいかわからず、手あたり次第多くの本を読みました

 

この記事では、わたしが読んだ本の中から、現在でも本棚においてある本を紹介していきます。

興味がある本があったらぜひ読んでみてください。

わたしがおうち英語を始めるきっかけとなった1冊も紹介しています。

 

ちなみに、タイトルには勢いで【親必読】と書いてしまいましたが、全く必読ではありません

すみません。笑

よろしければ参考にしてください、という程度で。

たこ
良かったら読んでみてね。

 わたしがおうち英語の参考にしている書籍

 おうち英語のヒントが詰まった本、絵本選びの参考になる本、語りかけフレーズ本などもご紹介

 

はじめに

山

 

わたしの参考書籍との付き合い方

 

上にも書きましたが、わたしは、手あたり次第多くの本を読んできました

そして、それがわたしにとって良い方法だったと思っています。

 

なぜなら、それぞれの本に色々な意見が書かれているので、

自分に好都合なところだけ取り入れておうち英語を続けることができたからです。

 

もし数冊しか読んでいなかったら、「わたしには合わない、できない・・・」と

その本だけに固執して途中で挫折していたかもしれません。

 

でも、良いとこどりでやってきた結果、長く続けてこられました

 

良いと思って取り入れても、万が一、子どもに合わなかったらすぐやめればいいんです。

そう考えると気楽です。

 

さて、ここからは本の紹介です。

わたしが今まで読んだおうち英語関係の本の中で、現在、本棚にあるものをご紹介していきます。

 

「これはもう絶対読まない!」という本は床下収納に入れてしまいましたので。笑

 

最後に、当たり前ですが、これらの本は娘が小さいときに購入したものが多いです。

内容は古くなっていることがありますがご了承ください。

 

おうち英語を始めるきっかけとなった運命の1冊

お花畑

 

井原さんちの英語で子育て―超使いやすい! 表現集の決定版

 

書店でたまたま手に取った一冊。

この本と出会わなかったら「おうち英語」を始めていなかったかもしれません。

そのような意味で、わたしにとっては運命の一冊です。

 

内容は、赤ちゃんのときから英語で話しかけていたらバイリンガルに育ったよ、

という実例がマンガ形式で描かれています。

英語で語りかけを実践していた方なので、赤ちゃんや幼児への語りかけフレーズが載っています。

よって、まだお子さんが小さく、語りかけをしたい方におすすめです。

 

わたしにとっては思い出深い本ですので時々読み返したりもします。

しかし、すでにおうち英語に取り組んでいる方やお子さんが幼稚園、小学生くらいの方にはあまり必要ない本かと思います。

 

 

我が家のおうち英語の指針を決めた1冊

紙とペン

 

『外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か』

 

現在、我が家のおうち英語は、この本に書いてあることをもとに進めています。

 

英語は、

「インプット」+「アウトプットの必要性」で習得できる

という研究結果から、我が家でもそれを再現しようとしています。

 

ですから、以前はオンライン英会話を続けていた時期もありましたが、

現在は、アウトプットは特に行っていません。

 

この本を読んでいなかったら、また違う方針でおうち英語をしていたかもしれません。

 

ただ、著者の白井先生もおっしゃっているように

言語習得のメカニズムはルールだけでは割り切れないところがあります。

 

子どもたちは今は小学生ですが、成長にしたがってまたやり方を変えるときがくるかもしれません。

いまのところ、我が家では合っているやり方だと思っているので、しばらく続けていきます。

 

この本も、わたしにとっては運命の一冊と言っても良いかもしれません。

 


 

 

モチベーションを保つために定期的に読みたくなる1冊

カプチーノ

 

お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話

 

おうち英語界隈では有名なタエさんの本。

この本もモチベーションを高めたいときなどに読んだりします。

この本を読んで何度勇気づけられたことか。笑

 

おうち英語に使えるアニメやサイトの紹介なども参考にしています。

 

 

困ったときに読み返すヒントが詰まった5冊

黄色の花畑

 

『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』

 

お金をかけずに、というわりには筆者がプリスクールの代表。

そこが少し気になりました。笑

 

しかし、使えるサイトの紹介だったり、おうち英語のヒントが書かれていて参考になります。

情報は少し古いでが、タイトル通り、5歳過ぎから英語を始めるお子さんにはおすすめです。

 

 

『バイリンガルは5歳までにつくられる』

 

少量ですがアニメや絵本も紹介されています。

 

上で紹介した本は、「5歳からでも間に合う」。

この本は、「5歳までにつくられる」とか正反対のことを言っていて笑っちゃうんですけど、

それぞれ参考になる部分はあります

 

お子さんがまだ小さい方にはこちらの本の方がおすすめです。

 

 

『ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!』

 

おうち英語の実践に役立つ情報が満載。

おうち英語の環境づくりが参考になります。

 

 

『英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法』

 

廣津流の英語学習の仕方が詳しく書かれています。

取り入れてはいませんが、こういうやり方もあるんだな、程度に。

 

 

『新・私たちはいかにして英語を失うか 帰国子女の英語力を保持するためのヒント』

 

ご存じのとおり、子どもたちは帰国子女ではないですし、失うほどの英語力もないかもしれませんが。笑

英語保持教室おすすめのブックリストやテレビ番組リストがあり役立ちます。


 

 

時々読み返したくなる本棚に常備してある11冊

 

『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』

 

子どもたちは非ネイティブではあるけど、エリートかどうかは別として、読んでみました。笑

 

 

 

『世界に通用する子供の育て方』

 

おうち英語に特化した本ではありませんが、親の考え方や学ぶ環境などについて書いてあります。

 

 

『世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45 地方公立→ハーバード合格! どこの国、会社でも活躍できる子の育て方』

 

廣津留さんの本。

 

 

『完全改訂版 バイリンガル教育の方法ー12歳までに親と教師ができること』

 

おうち英語界では必読本みたいな雰囲気があったので、一度だけ読みました。

 

 

『楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?』

 

ちょっとドキっとさせられるタイトルで思わず買いました。笑


 

『アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 日本人には目からウロコの発音術 (講談社+α文庫)』

 

フォニックスや発音について書かれています。

 

 

『海外ドラマはたった350の単語でできている』

 

子ども向けというわけではありませんが、おもしろそうだと思い購入。

 

 

『英語が上達したければネイティブの子どものように学びなさい』

 

子育て英語のフレーズ集もあります。

 

『英語で手帳をつけてみる』

 

娘と交換日記をやっているのでけっこう役立ちます。

スケジュールを書き込むときも重宝します。

 


 

 

『英語独習法』

 

今後のために買ってみました。

 


 

『1日たったの90分CDを流すだけ!どんな子でもバイリンガルに育つ魔法のメソッド』

 

船津さんの本を読んでみようと思い購入。

一度しか読みませんでしたが。


 

 

おうち英語の教材にもなる3冊

ねこ

 

『イギリスの小学校教科書で始める親子で英語絵本リーディング』

 

ORTのStage1~Stage2のお話が抜粋されて紹介されています。

ORTを試してみたい方にはおすすめです。

ORTの使い方もわかりますよ。

 

 

『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ』

 

ORTのStage1~Stage7までのお話が抜粋されて紹介されています。

ORTのレベル感を知りたい方にもおすすめです。

 

 

『CTP絵本で育てる確かな英語力』

 

CTP絵本を取り入れている方に超おすすめの一冊

詳しくは他の記事でも紹介しています。

 

 

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絵本や本選びにも使えるブックガイド3冊

 

『めざせ100万語! 読書記録手帳』

 

ただの読書記録用の手帳かと思いきや、後半の半分くらいは本の紹介

なかなか使える手帳です。

娘は幼稚園生の頃、この手帳を使っていました。

 

 

『親子で始める英語100万語』

 

親子で多読を始めたい方向け。

多読というと堅苦しい感じがしますが、絵本探しにも使えます。

 

 

『英語多読ブックガイド』

 

多読を始める方におすすめ。

大人の初心者向けの本も載っています。

子どもも大人も使える一冊

 

 

語りかけに使えるフレーズが知りたいときの6冊

語りかけ

 

『ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本』

 

語りかけフレーズが知りたくて最初に買った本。

 

 

『ヘンリーおじさんのハンディ版 英語子育て便利帳―ネイティブが教える英語子育て&子連れ旅行表現集』

 

ハンディ版なので読みやすいです。

 

 

『英会話なるほどフレーズ100』

 

簡単で使えるフレーズが載っています。

言い換え表現などもあって使えます。

 

 

『子どもを英語でほめて育てよう』

 

褒め言葉のバリエーションが欲しくて購入。

 

 

『アメリカの子どものように英語を学ぶ本』

 

フォニックスの本。

ただし、読み方がカタカナで書いてあるので、お子さん向けではなく親向けです。

 

『日常英会話の基本の基本フレーズが身につく本』

 

日常英会話、とありますが、比較的子育て向けのフレーズが載っています。

 

 

まとめ

花畑

 

この記事のまとめ

 本の内容にこだわり過ぎず、参考になるところだけ取り入れ、気楽に

 自分のモチベーションを保つための本があると困ったときに乗り切れる

 最終的には、自分の子どもに合わせて、自分の好きなように続けるのが一番!!笑

 

たこ
内容が気になる本があれば、お気軽にメッセージくださいね!