【STEAM教育】グローバルステップアカデミーでMathコースを受講【英語で学ぶ算数】

STEAM教育STEM教育って、最近よく耳にしますよね?

世界中で注目されているSTEAM教育ですが、日本でも広まってきました。

 

実は、STEAM教育というと難しそうに聞こえますがそんなことはありません。

なぜなら、簡単な取り組みであれば家庭でもできるからです。

 

ママ
え、家庭でもできるの?

 

たこ
うん、娘が受講しているオンライン英会話では英語で算数やプログラミングなどが学べるんだ。
我が家ではそれを活用しているよ!

 

この記事では、まず、STEAM教育、STEM教育について簡単に説明しています。

その後、STEAM教育を多少意識して取り組んでいる「英語で学ぶ算数」を紹介いたします。

具体的にはオンラインインターナショナルスクールの「グローバルステップアカデミーGAS」で算数(Mathコース)を受講しています。

 

「英語で学ぶ」ってどんな感じなのかな、興味があるな、と思っているパパママさんにもぜひ読んでいただきたいです。

 

 STEAM教育、STEM教育について

 GSA(グローバルステップアカデミー)でのMathコースについて

 英語「で」学ぶMathコースの受講方法とレッスンの様子

 

*本記事は一部プロモーションが含まれています*

STEAM教育・STEM教育とは?

ロボット

 

STEAM教育・STEM教育って?

 

STEAM教育とは、

Science…科学

Technology…技術

Engineering…工学

Art…芸術・教養

Mathematics
…数学

上記5つの要素を取り入れた教育手法のこと。

 

5つの頭文字をとり、STEAM(スティーム)教育と呼ばれています。

 

最初は、Artが入っていないSTEM(ステム)教育でした。

しかし最近では、Artを取り入れたSTEAM(スティーム)教育が主流で世界中で注目されています。

 

STEM教育のはじまり

STEAM教育の元となったSTEM教育の始まりは90年代のアメリカ。

当時、オバマ氏もSTEMスキルを持った人材を育てる「STEM教育」を強く推進していました。

テクノロジーの進歩により、「STEMスキル」を持った人材の育成が重要な課題となってきたためです。

 

のちに、使う人の感情体験も現実的な価値の一部だという考え方が広まりました。

そのため、理系人材の育成から一歩踏み込んだ、Artが追加されたSTEAM教育が始まったのです。

 

Global Step Academyで学べるSTEAM教育は?

グローバルステップアカデミーのトップ

 

ここからは、Global Step Academyで学べるSTEAM教育について説明していきます。

 

英語で学ぶSTEAM教育

世界で取り組まれているSTEAM教育を英語をツールとして受けることができたら理想的だと思いませんか?

もちろん、インターナショナルスクールに行くなどの手段はありますよ。

ただ、今すぐにでもどこでも気軽に始められるのはオンラインレッスン。

 

そして、そんな理想的なレッスンが受けられるのがGlobal Step Academyなのです。

 

公式サイトには以下のような記述があります。

Global Step Academyでは、将来こどもがグローバルな舞台で活躍するための必要なスキルや知識を学ぶことができる本格的なインターナショナルスクールを完全オンライン環境で提供しています。

STEMの工学およびプログラミングのオンラインレッスンではこどもの創造力や表現力を高めるだけではなく、「問題を解決する力」を生きた英語と併せて習得することができます。

引用:Global Step Academy公式サイト

 

つまり、

STEAM教育を生きた英語と併せて習得できる

というところが特徴です。

 

ちなみに、Global Step Academyのサイトでは「STEM教育」と記載されていますが、プログラムの中にはArt等も含まれており「STEAM教育」を意識した内容になっていますよ。

 

学べる科目は?

 

GSAでSTEAM教育の一環として学べる科目は、上記で述べられているEngineering(工学)、Programming(プログラミング)の他にMath(算数)もあり、以下の3つ。

 

 Engineering(工学)6歳以上・・・専用のSTEMキットを使い生徒のレベルに合わせて指定されたオブジェクトを組み立てながら学習を進めます。STEMの基礎から順に学び最終的には応用を利かせ、理論的思考力、チャレンジ力、判断力、想像力を高めることを目的としています。

 Programming(プログラミング)6歳以上・・・「Scratch Jr(スクラッチ・ジュニア)」という小学生用のプログラミング言語を使用し、キャラクターを動かしたり、アニメーション作りを通してプログラミングの基礎を学んでいきます。

 Math(算数)4歳以上・・・算数の公式を解くためだけではなく、算数の知識を実践で応用できるスキルを身につけることを目的としています。

なお、各科目ごとに対象年齢が設定されています。
Mathコースは4歳から受講できますので、未就学のお子さんはこちらからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

娘は6歳年長のときに、MathコースとProgrammingコースを受講ました。

途中、休会したりもしていますが、この2つのコースを主に受講しています。

以下では、Mathコースを受講したときのことについて詳しくお伝えしますね。

 

また、Programmingコースについても記事にする予定です。

 

グローバルステップアカデミーGSAでMathコースを受講

テキストとキーボード

 

ここからは、Mathコースを受講するまでの手順、実際のレッスンの様子をお伝えします。

 

Mathコースは受講申請が必要

GLOBAL STEP ACADEMY で Mathコースを受講するには、申請が必要になります。

サイト上から申請するか、もしくは事務局に直接電話しましょう。

サイト上からの申請ですと少し時間がかかることがありますが、電話ですとその場で受講許可が下りることもありますよ。

 

早く受講したい場合は電話での問い合わせがおすすめです。

承認されるとMathコースが予約できるようになります。

 

ちなみに承認基準ですが、電話で聞いたところ「講師が言っていることがわかるくらいの英語力」とのことでした。

こちらのMathコースは対象年齢が4歳以上ですのでほとんど英語力は求められていないようです。

 

初回レッスン

レッスンの予約

Mathコースを担当できる講師は決まっています。

検索条件にMathコースと入れて検索しましょう。

 

初回レッスン

レッスンはZoomを使用します。

初回レッスンは自己紹介からです。

初めの3分くらいが自己紹介タイムで、その後、レッスン兼レベルチェックを行いました。

 

レッスンの内容

小学1年生の初めに習うような10までの数を数えるところからのスタート。

本来はテキストを使って進めていくのですが、まだレベルチェック前ですのでテキストを持っていません。

そのため、講師がZoomの画面上にテキストを共有してくれました。

 

例えば、絵を見て、

 

  • 絵に書いてあるフルーツは全部でいくつか?
  • 足したら全部でいくつか?
  • 何個食べたらいくつ残るか?

 

というレベルの問題に取り組んでいました。

 

計算問題ではなく、全て文章を読み取って答えを出す問題でした。

算数の問題と言っても、文章を読む力が必要なのでもちろん英語力も鍛えられます。

 

たこ
算数も英語も同時に鍛えられるなんてすごい!

 

教材

McGraw Hillの教材「My Math」を用いてレッスンを行います。

テキストは1冊目は無料で提供してくれますが、2冊目以降は100コイン必要になります。

コインとは、レッスンを受けるときにも必要になるGSA独自のシステムです。

 

ホームワークがあります

Mathクラスにもホームワークがあります。

サイト上のマイページからホームワークをダウンロードし取り組みます。

テキストがある場合は、テキストのページが指定されます。

 

やり終えたら写メに撮ってアップロードして提出します。

 

今のところ、毎回2ページずつホームワークが出されています。

内容はその日の復習で簡単な問題なので、いつも数分で終わっています。

負担にならない程度で自主学習の習慣もつくので良いシステムですよね。

 

レッスン2回目以降

初回レッスンの翌日に2回目のレッスンの予約をしました。

同じ講師の予約は取れなかったので違う講師で予約しました。

ちなみに今までに10人くらいの異なる講師で受講しています。

 

理由は、色々な講師でレッスンを受けて娘に合う講師を探したいというのがあります。

それに加え、消極的な理由なのですが、人気のある講師はスケジュールが埋まっていて定期的に同じ講師を予約するのが困難だったからです。

 

違う講師で不安もありましたが、前回の授業の進捗は共有されていたので安心できました。

実際にレッスンが中途半端なところで終わってしまった時がありましたが、次回のレッスンは違う講師でも、前回の続きからスムーズにスタートすることができています。

 

レッスンを受講しての感想

今までのところ、受講した講師は概ね良い講師でした。

子供をよく褒めてくれるし、子供を飽きさせずに上手にレッスンを進めてくれています。

相性があるので、「こっちの先生の方がなんとなくいいな」というのはもちろんありますが、「もう絶対に受けたくない!」と思う講師はいませんでした。

ただ、ネット環境が少し悪い先生はいました。(その日だけたまたまかもしれませんが)

 

たこ
どの先生も明るくにこにこしていて、子供を良く褒めてくれるよ!
上手にレッスンを進めてくれる先生ばかりで見ていて安心です!

娘もだんだんとレッスンの要領がつかめてきたみたいで、先生の質問にも的確な受け答えができるようになっていきました。

今では「mathレッスンやりたい~」と言ってくるほどになりましたよ。

娘には合っていたみたいです。

 

GSAの算数(Mathコース)はこんなお子さん向け

勉強する兄弟

 

ここからは、娘の体験を踏まえ、グローバルステップアカデミーの算数(Mathコース)がどんなお子さんに合っているのかをお伝えします。

 

算数に興味がある

当たり前ですが、数を数えることだったり、数字や計算に興味を持っているお子さんにオススメです。

4歳から受講可能なので、早い時期から算数の楽しさに触れられる良い機会です。

 

おうち英語に新しいことを取り入れたい

子供自身が新しいことに興味があり、親も新しいことに取り組ませたいと思っていたらぜひお試しください。

特に、我が家のようにご家庭だけで英語に取り組んでいる場合は、取り組みもマンネリ化してきますよね。

新しいことを取り入れると気分も変わっていいのではないでしょうか。

 

STEAM教育というと大げさかもしれませんが、数に親しむ機会が得られるのはお子さんにとっては刺激になりますね。

 

インターナショナルスクールの雰囲気を感じてみたい

インターナショナルスクール等に通わない限り、他の教科を英語で学ぶ機会はあまりないですよね。

そんな体験がオンラインでできるなんてすごいです。

これからインターに通う予定のお子さんの準備としてもおススメです。

 

まとめ

ロボットを操作する子供

娘はGSAの英語のレッスンよりもMathレッスンの方がお気に入り。

毎回楽しそうに取り組んでいます。

日本の小学校の算数とはまた違った内容で、親としても色々勉強になります。

 

この記事では、英語でSTEAM教育が受けられるオンラインスクールを紹介しました。

算数を英語で学び、英語をツールとして応用する力をつけることができます。

参考にしていただき、よければ体験してみてください。

 

算数以外にも、工学やプログラミングのコースもありますよ。

自分の好きなコースを見つけてSTEAM学習の一環として取り入れられたら良いですね。

 

この記事のまとめ

 「グローバルステップアカデミーGSA」では4歳から、英語「で」算数のレッスンが受講できる

 算数を英語で学ぶことで、英語をツールとして応用する力がつく

 理想である「英語×STEAM教育」がオンラインで気軽に受講できるのがGSAの魅力である

 

たこ
お子さんが楽しんでくれるといいですね!