そして、もうひとつ大きな変化が。
なんと、息子が自分からジャーナルを書き始めたのです。
そんな驚きの連続の1年でした。
ここからは、息子の取り組みを
リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能に分けて整理していきます。
*本記事は一部プロモーションが含まれています
1. Reading(リーディング)
私は4技能の中でも、リーディングを特に重視しています。
小学生のうちは、多読で英語力を伸ばしていきたいと考えているからです。
そういった思いから、小4の娘も多読を中心に英語に触れています。
娘は幼稚園のころから本が好きだったので、
小学校に入ってからも、そのまま自然と多読に移行したような感じです。
そんな娘の様子を見ながら、「息子もあわよくば多読路線に乗せたいなあ」と思っていました。
そして小1。
すんなりと多読路線に入り、現在、多読街道まっしぐら。
とりあえず、しばらくはこのまま多読、それとラズキッズの2本柱で続けていこうと思っています。
① Raz-Kids(ラズキッズ)
我が家のおうち英語の中心になっているのがこの「ラズキッズ」。
3〜4日で1話進めば良いペース、という感じで進めています。
小1の最初はレベルLからスタートし、最終的にはレベルOまでいきました。
フィクションからノンフィクションまで幅広いジャンルの本がそろっていて、
普段なら手に取らないような本にも出会えるのが魅力。
1年間1,200円というコスパの良さも、正直最強です!
② 洋書多読
小1で突然、多読に目覚めた息子。
ここでは、息子が読んでいた本の一部をご紹介します。
Diary Of A Minecraft Zombie シリーズ
チャプターブックにハマった、記念すべき最初の1冊。
現在何巻まで出ているのかは分かりませんが、息子は31巻あたりまで読み進めました。
このシリーズもお気に入り。現在4巻まで発刊されています。
このMy Weired Schoolは21巻ですが、このあとまだまだシリーズが続きます。笑
このシリーズもかなりハマっていました。
Dog Man シリーズ
グラフィックノベルですが、こちらもお気に入り。
現在は、12巻ほど刊行されているようです。
シリーズ
マインクラフトのジョーク集。
独特のジョークでわたしは全然笑えないんですけど、息子&娘は爆笑。
③ Adventure Academy
どのカテゴリに入れるか少し迷いましたが、ここでは「リーディング」として紹介します。
ひと言で言えば、「英語で遊べるゲーム」。笑
でも、楽しく学べて、子どもが自発的に英語に触れられるのでとてもおすすめです。
うちでは、娘と息子が一緒に遊んでいます。
同じタイミングでログインすれば、ゲーム内でも一緒にプレイできるようです。
英語以外の科目を「英語で」学べたらいいなって思いますよね? 実は、おススメのアプリがあるんです。この「アドベンチャーアカデミー」というアプリは参加型のオンライン学習ゲーム。「ABCmouse」を終え[…]
2. Writing(ライティング)
ライティングの取り組みは、正直あまりやっていませんでした。
長期休みにOutschoolのライティングクラスに参加したり、ワークブックに取り組んだりする程度です。
① ワークブック
息子は書くのが得意ではないので、難しいライティングはせずに、
スペリングなど簡単なものも取り入れていました。
読解はG3レベルでも十分対応できたので、そのレベルを選択しています。
定番のワークブック。幅広い分野を広く浅くカバー。
迷っている人にはオススメの一冊。
めちゃめちゃお気に入りのワークブック。(わたしがw)
過去に使用したワークブックについては、こちらの記事にもあります もしかして、ワークブックを探してます? 実は、オススメのボキャブラリーのワークブックがあるんですよ。笑なぜなら、小3の娘に「今までで一番楽しいワークブック」と言わせた代物ですから。 […]
「ワークブックってどれをやればいいの!?」とお悩みのみなさまに朗報。 実は、この度、結論が出ました!笑わたくし、小学生の娘に最適なワークブックの組み合わせをまじめに考えました! こ[…]
② Outschool
Outschoolでは、夏休みに、ライティングのクラスを受講しました。
毎日提出課題があったので、「英語を書く」ことにも少しは慣れたと思います。
我が家では、夏休みにアウトスクールのFLEXクラスを受講しました。毎日英語に触れることを習慣化したかったので、毎日Writingの提出課題のあるクラスを選びました。 Outschoolでは、趣味のクラスを受[…]
③ 自らジャーナルを書き始める!
これは間違いなく、『Diary of a Minecraft Zombie Book』の影響だと思います。
ある日突然、「ノート買ってきて」と言い、自らジャーナルを書き始めました。
もちろん、そんなに長く続いたわけではありませんが、1ヵ月ほどはほぼ毎日何かしら書き続けていました。
3. Listening(リスニング)
リスニングは、ほぼ動画視聴のみ!笑
娘と同じようなものを見ていました。
YouTubeはマイクラを見ていました。
① CNN10
定番のニュース番組。朝の習慣です。
② Brain POP(ブレインポップ)
ブレインポップが好きすぎて、ほとんどの動画を見終える勢いで見てました。
③ YouTube
マイクラ関連の動画を見まくっていました。
④ 映画館デビュー
スーパーマリオの映画を観に行ってきました。
4. Speaking(スピーキング)
英語を話す機会は、ほとんどありませんでした。
オンライン英会話も受講しておらず、唯一話すのはOutschool受講時くらいでした。
あとは、娘と話すときくらい。
① Outschool
ライティングクラス以外にも、マイクラ、ピアノ、化学実験などに参加していました。
ライブクラスは、クラス中に先生や他の生徒と自然に英語で会話できるのが魅力です。
✅Outschoolは、世界中の子どもたちが参加している、英語で学ぶオンラインクラス。
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5. サブスクまとめ
我が家で使っていたサブスクはこの3つ:
Raz-kids 1,200円/年
Brain Pop 70ドルくらい?/年
Adventure Academy 70ドルくらい?/年
※下2つは、1つの契約で姉弟それぞれのアカウントが作れます。
6. 英検
「とりあえず受けてみよう」と思って受けたら…合格。
やった対策は、2つ。
それ以外は、過去問もやっていません。
こんな感じでも受かるんだ、と思っていただければ。
① ライティング対策
エッセイの基本的な書き方だけ、ざっくり教えました。
ちょうどこの時期、息子は「書きたい欲」が爆発していたので、
それだけでなんとかなっちゃいました。
たぶん、練習で1本書いたかどうか?いや、書いてないかも?笑
ぶっつけ本番だったかもしれません。
でもこの時期は、
『Diary of a Minecraft Zombie Book』の影響で日記を毎日書きまくり、
Outschoolでも夏休みに毎日ジャーナルを書き続けていて、
「書くこと=楽しい!」という状態。
書くことにまったく抵抗がなく、むしろ「もっと書きたい!」というモードだったので、
英検にチャレンジするタイミングとしてはベストだったなと思います。
(とはいえ、自分の好きなことを書くのが楽しいのであって、
英検のトピックを書くのはそんなに楽しくなかった、と息子は言ってます。笑)
② スピーキング対策
1次試験に合格した後、スピーキング対策としてオンラインレッスンを2回だけやりました。
利用したのは エイゴックス。
我が家では、英検の2次対策にとてもよく使っています。
理由は2つ:
- 日本人講師が在籍している
- 必要な回数だけ(2回とか)受講できる
英検のスピーキングは、試験の流れを少し知っておくだけでだいぶ安心。
でも練習は1,2回で十分なので、我が家にはぴったりのサービスでした。
ちなみに、私がいつも利用しているのは、
「ポイント定期プラン200」というプランです。
1ヵ月に200ポイントが付与され、日本人講師のレッスン(1回100ポイント)を2回受講できます。
ポイント定期プランには200、400、800ポイントなど、複数のプランがあり、
自分のペースに合わせて選ぶことができるのでとても便利。
もしポイントが不足した場合でも、追加でポイントを購入できるので安心です。
プランは自動更新されるので、続けない場合は解約をお忘れなく。
✅「英検の2次対策を短期間で効率よく準備したい!」という方には、必要な回数だけ受講できるエイゴックスのポイント制プランがぴったり。
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小1息子:おうち英語の取り組み 所感

娘のおうち英語は、いまのところわりと順調。
なので以前は、
「息子も同じことをやれば大丈夫でしょ!」
なんて思っていた時期もありました。
でも、そう簡単にいかないのが子どもというものですよね。
うちの子ども2人を見ても、アプローチはまったく違います。
そんな個性のかたまりみたいな子どもたちにも対応できちゃうのが、
そう、おうち英語!
そもそも、おうち英語のいちばんの魅力って、
親が、目の前のわが子に合わせたアプローチができることなんですよ。
だから私は、娘にも息子にも、とことん向き合うと決めました。
(向き合った結果、「無理はさせず、温かく見守る」スタイルに落ち着いてます。笑)
さて、話を息子に戻します。
1年前の息子は、本も読まない、文字も書かない。
どうしたものか…と思っていました。
「娘みたいに多読してくれたらいいのに!」とも心の中では思っていました。(言わないけどw)
だけど、我が家のモットーは「無理しない、無理させない」。
やらせるのって、私自身が大変なので。ストレスになるし。笑
なので「多読してくれたらラッキー」くらいの気持ちで見守っていました。
それが気づけば、息子は、1年で多読男子wに成長!
最近では、娘よりも本を読んでいます。
何がよかったのかは正直分かりません。
あえていうと、私がマイクラのチャプターブックを渡したタイミングが絶妙だったのかなと(笑)
今は順調に進んでいますが、次なる(わたしの)課題は「選書」ですね。
その時の英語レベルや好みに合った本を選んでいきたいと思います。
思ったより長くなってしまいました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また1年後にお会いしましょう〜👋
Raz-Kids、CNN10(毎日)
洋書多読・YouTube(毎日)
ジャーナル、ワークブック、Brain POP、AdventureAcademy、Outschool(ときどき)
息子の日常 – 多読開始とジャーナル執筆
相変わらず、マイクラ愛が止まらない息子。
「マイクラの本なら読めるんじゃない?」
そう思って、試しに1冊の本を渡してみました。
まさか、こんなにハマるとは…!
正直、驚きました。
そんな感じで、息子の多読生活がスタート。
とはいえ、読書の時間が増えたからといって、YouTubeの時間が減るわけではありません。
読書もYouTubeも、それぞれ楽しんでいましたよ。