子どもが夢中になれる、TED-EdのYouTube動画をおうち英語に活用してみませんか?
TED-Edは、子ども向けだけでなく、大人も楽しめる内容がたくさん詰まっています。
落ち着いたナレーションとわかりやすい解説で、興味深いテーマを短時間で学べるのが特徴です。
この記事では、TED-Edの魅力と、我が家の子どもたちが気に入っているおすすめ動画を紹介します。
TED-Edの魅力
わたしが考えるTED-Edの魅力を挙げてみました。
1, テーマがおもしろい
TED-Edでは、子どもが疑問に思ったり、興味を持つテーマが扱われています。
例えば、「どうして雲は名前を持っているのか?」など、
普段は気づかない視点で知識を深められる内容が盛りだくさんです。
2, 1動画5分で気軽に視聴できる
1本の動画は約5分で、隙間時間にちょうど良い長さです。
子どもたちが集中力を持続しやすく、「もう少し見たい!」と自然に引き込まれます。
忙しい毎日の中で、気軽に学びを取り入れられる点も嬉しいポイントです。
3, 学習の補足にぴったり
例えば、おうちで英語や理科のワークブックをやっている時、
「この部分、もう少し詳しく知りたい!」と思うことがありますよね。
そんなとき、TED-Edではそのテーマに関連する動画が見つかることが多く、学びの幅を広げる手助けになります。
4, 落ち着いた語りで集中しやすい
TED-Edの特徴的なポイントは、ナレーションが落ち着いていること。
子ども向けのYouTubeチャンネルでは、派手で騒がしい番組が多い中、
TED-Edは静かな語り口で内容を伝えてくれるので、大人も一緒に楽しめるのが魅力です。
TED-Edのおすすめ動画
我が家の子どもたちが気に入っている動画を3つご紹介します。
How did clouds get their names? – Richard Hamblyn
雲の名前の由来について、わかりやすく解説された動画です。
大人が見ても興味深く、つい引き込まれる内容でした。
子どもたちも、雲の名前に興味を持ち始めました。
Why Shakespeare loved iambic pentameter – David T. Freeman and Gregory Taylor
シェークスピアの韻律(アイアンビック・ペンタメーター)について学べる動画です。
英語文学に興味が湧く内容で、英語の表現に対する理解が深まります。
私自身、シェークスピアをもっと読んでみたくなりました。
Will we ever be able to teleport? – Sajan Saini
未来のテクノロジー、テレポートについての動画です。
子どもたちはこのテーマに非常に興味を持ち、動画を食い入るように見ていました。
未来の科学やテクノロジーに触れる良いきっかけになります。
まとめ
TED-Edの動画は、5分程度の短い時間で学べるので、隙間時間を活用して子どもと一緒に楽しみながら学べます。
テーマも多岐にわたり、学びの幅を広げる良い教材としておすすめです。
今後もお気に入りの動画を随時追加していく予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。