久しぶりの更新となりました
我が家は、相変わらず淡々と日々のルーティーンをこなすだけのおうち英語生活を送っております(←つまらなそうに聞こえるかもしれませんが、結構楽しいですww)
さて、そんな中なぜブログを更新しようとしたのかというとですね、、、
我が家の子どもたちが「Wimpy kid」を読み始めた!!!!!
からです
いままで興味ゼロだったWimpy kidを読み始めてわたしはびっくりですよ!
なので、Wimpy kidを読み始めたきっかけを書き留めておきたいと思います!
Wimpy kidは小学生低学年に人気の児童書なので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね
『Diary of a Wimpy Kid』とその魅力とは?
子どもたちが『Diary of a Wimpy Kid』を読み始めたきっかけ
『Diary of a Wimpy Kid』はどんなお子さんにおすすめか?
『Diary of a Wimpy Kid』とは?
ご存じの方も多いと思いますが、まずは『Diary of a Wimpy Kid』について簡単に紹介します。
第1巻はこちらです↓
ジェフ・キニー氏による世界的ベストセラー
『Diary of a Wimpy Kid』は、アメリカの漫画家ジェフ・キニー氏による世界的ベストセラー小説。
69か国語に翻訳され、世界で2億9千万部を売り上げたそうです。
対象年齢は7歳~12歳とのことで、小学生にぴったりですね。
2024年11月現在、日本では19巻まで発刊されています。
最新刊はこちら↓
邦題『グレックのダメ日記』で日本でも大人気
もちろん日本語にも翻訳されていますよ。
日本では『グレックのダメ日記』として発刊されています。
小学校の図書室に置かれていると思うので、読んだことあるお子さんも多いはず。
3,4年生くらいのお子さんに人気があるようです。
日本語版はこちら↓
『Diary of a Wimpy Kid』を読み始めたきっかけ
ここからは、我が家が最初に『Diary of a Wimpy Kid』を購入したときから、最近のブームが到来するまでについて書いていきたいと思います。
最初に読んだのは、娘小1のとき
『Diary of a Wimpy Kid』を最初に購入したのは、娘が小1くらいのとき。
小学生に大人気の本があると聞いて、試しに購入してみました。
その時、娘が主に読んでいたのはまだ絵が多めの児童書。
内容としては、プリンセスなどの「ザ・女の子向け」といったものが多かったです。
とりあえず1巻は読み終えたのですが、、、特に気に入った様子もなく。
2巻以降も購入してみたのですが、残念ながら2巻以降は本を開くことなく放置されました…
やはり、内容的に娘には向いていないのかな、処分してしまおうかな、とも一瞬思いました。
でももしかしたら息子がそのうち読むかも、と思って本棚にしまっておきました。
息子、小2でチャレンジするも…
「娘はハマらなかったけど、主人公は男の子だし、もしかしたら息子はハマるかも。。。」
という淡い期待をもって、息子には小2になってから恐る恐る渡してみました。
結果、1巻は読み終えたのですが、、、それ以降は進まず。
な、なぜ?なぜですか?笑
娘も息子も、「とりあえず1巻だけは読んでやるか」という感じで1巻だけ読みましたが。。。
2人ともそれ以上は本を開こうともしないので、うちの子どもたちには合わないんだろうと思って諦めていました。
ジェフー・キニー氏の来日!?
とまあ、Wimpy Kidのことははすっかり忘れて過ごしていた我が家の穏やかな日常に、突如ビックニュースが飛び込んできます。
そう、ジェフ・キニー氏の来日です。
9年ぶり、2回目の来日です。(←調べましたw)
え、まじですか?すごすぎない?
と思いつつ、どうせ娘も息子も興味ないんだろうな、、、と思って来日を伝えると、、、
なぜか娘&息子は大はしゃぎ!(ファンでもないのに、謎です)
世界的な有名人が日本に来たらうれしいのか、な、、
とにかくよくわからないけど、ここは便乗して、『Diary of a Wimpy Kid』を本棚から出してきて急いでソファーに並べる私。
興奮からか、なぜか『Diary of a Wimpy Kid』を手に取り読み始める子どもたち!?
ということで、ジェフ・キニー氏の来日をきっかけに、我が家のWimpy Kid生活が始まりました。
まあ、ハマっているかと聞かれたら、、、完全にはハマってないけど、「あれば読みたい!」って感じです。
よくわからないけど、良かったです。笑
途中で飽きちゃうかもしれないけど、買った本が無駄にならなくて良かった。
いま、息子は4冊目を読んでいます。
で、きっかけは? 笑
きっかけとしては、「ジェフ・キニー氏が来日する!」って言っただけなんですよね。
ただ、わたしもそうですが、全く初めての本を読むときって、ちょっと面倒だなと思ったりしますよね。
読み始めておもしろい本だとわかれば夢中になって読み進められるのですが、、、
いかにして読み始めてもらうかがほんとに大事だなって思いました。
それにしても、
「この本を書いた人が今、日本に来ている!」って思ったら、興味が沸いて読みたくなるものなのでしょうか?
でも、
その本に興味を持ってもらうきっかけとして、
「著者はこういう人なんだよ」
「著者の小さい頃の実体験を書いたんだって」
「挿絵はこうやって書いてるみたいだよ」
と筆者の情報を伝えるのも本に興味を持たせるための手段のひとつだと気づきました。
筆者に興味を示したら、その人が書いた本は自然と気になりますもんね。
「この人、どんな本を書いているのかな~」って思いますよね。
良かったらこの作戦、使ってみてください。
ジェフ・キニー氏、この度は来日していただいて本当にありがとうございました。笑
『Diary of a Wimpy Kid』の魅力とは?
さて、Wimpy Kidが子どもたちから愛される理由を考えてみました。
我が家の子どもたちは以下のような点を魅力に感じたそうです。
実体験に基づくおもしろさ
ジェフ・キニー氏が言っていましたが、これらの話は全て実体験からきているそうです。
ジェフ・キニー氏の子どもの頃の体験です。
本の中では、子どもならではのハプニングが次々に起こります。
どこにでもありそうな話だけれどおもしろい、と子どもたちは言っていました。
挿絵に対するこだわり
ジェフ・キニー氏の独特でわかりやすい挿絵がおもしろいと子どもたちには好評です。
登場人物それぞれに特徴があり、工夫をして書かれているとのこと。
絵に対するこだわりを感じます。
『Wimpy Kid』はどんなお子さんにおすすめ?
小学生男子諸君に!
適当ですみません。笑
主人公が男の子なので、男子向けかなと。
事実、娘よりも息子の方が好きですね。
もちろん女子でもハマる子はいると思いますが、男子の方がダメダメな主人公に共感できるような気がします。
マンガ好きなお子さんにも!
挿絵が多いので、マンガ好きなお子さんにも良いかもしれません。
絵本から多読へのステップアップにも適している本だと思います。
まとめ
著者、ジェフ・キニー氏の来日により、突如『Diary of a Wimpy Kid』ブームがやってきた我が家。
ベストセラー本とあってやはり読むとおもしろいらしいです。
購入してから5年の時を経て、やっと子どもたちに読まれる日がやってきました。
何がきかっけになるかわからないものですね。
ということで、
購入した本は、どんなに興味がなさそうにしていても、念のため本棚にとっておきましょう。
いつか読む日が来るかもしれません。笑
気になった方は、良かったら読んでみてくださいね。
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『Diary of a Wimpy Kid』は挿絵も多く小学生男子にオススメ
そのときは読まなくても、5年後に読むかもしれないから本は絶対にとっておいてね!笑
本に興味を持たなかったら、筆者に興味を持たせる